また、やりきれないニュースを発見しました。
細工した靴底に覚せい剤を隠した上で、
12~17歳の自分たちの子ども3人にも、
その靴を履かせ、覚せい剤を香港から密輸しようとしたとして、
愛知県内の夫婦ら男女3人が、成田空港署に逮捕され
千葉地検に起訴されていたとの報道がありました。
税関職員は、家族全員が新品の靴を履いていた事を
不審に思い調べたとの事です。
細かな事から見抜く。税関職員もすばらしいですが、
自分の子供を使ってまで、犯罪をおかすとは・・・。
しかも同様の事を数回行っていたと報道されています。
ちなみに、子供は、知らずにその靴を履いていたようです。
それを知った、子供はどんなにショックを受けたでしょうか・・。
なんとも、やりきれない気持ちです・・。
2007-09-06
自分の子供の靴底に覚せい剤・・。
2007-09-05
福岡3児死亡事故
昨年(2006年)福岡市東区で起きた
3児死亡事故で第6回公判が9月4日、
福岡地裁で開かれました。
被害者の大上さんが証人出廷を行い、
初めて被告人と顔を合わせました。
大上さん夫婦の供述調書が朗読され、
不妊治療の末、子供に恵まれた事実を述べ、
「母親になって幸せだったよ。 自分の命なんてどうでも良かった」
と朗読した検察官が涙を流し、
被告人も声を上げて泣いていたそうです。
また、被告人に対して
「絶対に(最高刑の)懲役25年が下されると確信している。
1年でも短い刑になれば、私が犯人を殺します」
と述べている事も報道されていました。
突如、3人の子供を失った夫婦の喪失感は、
はかりしれないものがあると思います。
仮に最高刑の懲役25年が下されたとしても、
3人が戻ってくることはありません。
まさに、やりきれない気持ちです。
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